こんばんは!
今回飲んだのはJ-CRAFT HOPPING ジューシーIPA
なにやらアルファベットが並んでいますが、かなり飲みやすいジューシーなIPAです。
【飲む前の感想】
最近やたらと耳にする『IPA』という単語。
そもそもこれは一体なんでしょうか。
IPA (読み:アイピーエー)
インディアン ペール エールの略称で18世紀頃、まだインドがイギリスの植民地だったころのこと。
船でインドへ行くには赤道を通らないといけませんでした。
当時は冷凍技術も発達していなかったので、赤道付近だとビールがすぐに腐ってしまう。
そこで防腐剤としての役目を持つホップを大量に入れたことで、IPAが誕生したと言われています。
IPA = 苦い!
というイメージがありますが、ホップが大量に使われているから苦味の強いビールになっているんですね。
↑行きつけのBARで自慢げに話しましょう。
さてさて、今回のジューシーIPA。
可愛いピンクのパッケージをしていながら苦味の強いビールなのでしょうか。
着ぐるみを被った悪魔なのでしょうか。
どうなのでしょうか!!!
それでは飲んでみたいと思います。
ボディ★★★☆☆ 3/5
香り ★★★★☆ 4/5
酸味 ★★★☆☆ 3/5
甘味 ★★★★☆ 4/5
苦味 ★★☆☆☆ 2/5
満足度★★★★★★★☆☆☆ 7/10
【ビール名】J-CRAFT HOPPING ジューシーIPA
【スタイル】HAZY IPA
【ブルワリー】DHCビール
【アルコール度数】6%
【原材料】大麦麦芽(外国製造)、小麦麦芽、ホップ、オーツ麦、乳糖
【国・地域】日本
【飲んだ後の感想】
本当に飲みやすい!
最後に感じる心地よいホップのほろ苦さはありますが、『いわゆる』な苦さはありません。
この秘密はホップにあるようです。
マンゴーやパイナップル、パッションフルーツなどの香りがするホップをふんだんに使っているため、
はじける香りの濃厚濃味フルーツIPAに仕上がっているのです!
さらに、写真のように少し濁ったビールに見えますね。
これはHAZY(ヘイジー)IPAと言われるジャンルで、ホップの香りは際立つけれど、苦味は少ない特徴があります。
モルトのデンプンやタンパク質が多く含まれているから、濁りが発生するんですねぇ。
フルーティで飲みやすい。
3杯目のビールに是非。
それでは、今日も乾杯
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